豊田市(愛知) 茶臼山(418.2m) 2019年12月29日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:41 林道−−9:46 茶臼山−−9:52 林道

場所愛知県豊田市
年月日2019年12月29日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場お須原山入口に駐車余地あり
登山道の有無薄い踏跡あり
籔の有無林道から最初の数10mだけが灌木藪だが、その先は藪は無く歩きやすい
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメントすぐ北側のピーク(お須原山)には車道が通じているが茶臼山には道無し。ただし車道から短時間で山頂に立てる。薄い踏跡があるが林道からの入口が分かりにくい。テープがあるので良く探すこと




「お須原山」の案内で入った道は419m峰だった 縁結び岩
縁結び岩の表面には小さな穴が貫通、5円玉が結ばれていた 419m峰山頂の神社
419m峰から見た茶臼山。やっと位置関係を把握 390m鞍部手前の駐車余地
390m鞍部。下り坂で鞍部には見えない 踏跡入口の目印
植林を登る 400m小鞍部。道があるかのよう
茶臼山山頂 山頂標識替わりのテープ
往路を戻って車道へ出る


・蚕霊山から南へ移動して茶臼山へ。北側の水上集落から茶臼山と419m峰を結ぶ390m鞍部を越える車道があるので、ここから往復するのが最短だろう。

・水上集落から舗装されているが狭い車道を上がっていく途中で「お須原山」の案内標識を発見。どこを指すのか不明だが茶臼山のことだったら道があることになるのでラッキーだ。

・車道を進んだが鞍部らしき峠状の場所が無く「GRENKIの森」と書かれた看板より先はずっと下ってしまう。この看板のある場所がお須原山の分岐で、もしかしたら道の付き方が地形図と違っていて、お須原山が茶臼山なのでは?と考えて行ってみることにした。

・えらく急な細道路を上がると終点は開けた場所に神社があった。ここがお須原山。地形図を見たが茶臼山北側の419mに間違いない。大きな岩がいくつかあり、そのうちの一つが「縁結び岩」。岩の種類は分からないが表面に小さな穴が無数にあり、その中には貫通したものがあるようで、そこに糸を通して五円玉がいくつも結ばれていた。

・お須原山は樹林が開けて展望があり、南側に茶臼山が見えていて位置関係がはっきりした。地形図の表記は正しいようだ。

・車道は狭く車を置けそうにないので「GRENKIの森」の看板まで戻り駐車余地に駐車。車道を歩いて下る。地形図の標高390mは平坦な尾根のように見えるが、実際の最低鞍部は茶臼山に近い南端の方で、車道はずっと下り坂なので鞍部とは見えない場所であった。鞍部付近に目印があり微かな踏跡入口を発見。

・樹林に突入、最初だけちょっと藪っぽいが、尾根が明瞭になると背の高い植林に変わり灌木は消えて歩きやすくなる。標高400mは小さな鞍部を構成していて、その部分は道があるかのようだった。

・登り返して大きな岩が登場すると茶臼山山頂。周囲は植林と照葉樹で展望皆無。山頂標識は無いが赤テープに「豊田茶臼山」と山名が書かれていた。ただの「茶臼山」でないのは愛知最高峰の豊根村の茶臼山と区別するためだろう。

・帰りは往路を戻る。

 

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